カーネーションハモグリバエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/17 02:13 UTC 版)
カーネーションハモグリバエ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Liriomyza dianthicola (Venturi) |
カーネーションハモグリバエ(学名:Liriomyza dianthicola)は、ハエ目(双翅目)・ハモグリバエ科に分類されるハエの一種。
分布
1996年に北海道にてヨーロッパから導入したカーネーションに寄生している個体が発見された[1]。分布の拡大は確認されていない[2]。
特徴
体長は2mm[1]。体色は黄色で、胸部と腹部の背面が黒色となる。
カーネーションに寄生する。地中で蛹化を行う。
参考文献
- ^ a b c カーネーションハモグリバエ 北海道 ブルーリスト
- ^ 村上興正・鷲谷いづみ(監修) 日本生態学会(編著) 『外来種ハンドブック』 地人書館、2002年9月30日。ISBN 4-8052-0706-X。
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