カルボーンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カルボーンの意味・解説 

カルボーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 00:03 UTC 版)

カルボーンの大まかな形状(イメージ)

カルボーンは、かつてワーナー・ランバートが"ADAMS"ブランドで生産していた日本菓子カルシウムが豊富に含まれている点を売りとした型の菓子で、1986年9月に1箱100円で販売開始された。

この菓子は、横の長さがおよそ2cmであり、両端には隆起を持つ、いわゆるマンガ肉の骨の部分のような形状であった。当初はスイートミント味とイチゴミルク味の2種類が販売され、後にコーヒー牛乳味が追加されたことで計3種類の味が存在していた。またパッケージには、に見立てられて空に浮かぶカルボーンの上に、少年と少女が座っている絵が描かれており、その上に『カルシウムたっぷり』と書かれていた。1992年に販売終了となって以降、販売は行われていない。

なお、生産元のワーナー・ランバートは2000年ファイザー買収されたのち、"ADAMS"ブランドの販売権は2002年キャドバリージャパンへと譲渡されている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カルボーン」の関連用語

カルボーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カルボーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカルボーン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS