カツラギノカミとは? わかりやすく解説

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かつらぎ‐の‐かみ【葛城の神】

読み方:かつらぎのかみ

大和葛城山に住むとされる神。一言主神(ひとことぬしのかみ)をいう。役(えん)の行者命令葛城山と金峰山(きんぶせん)との間に岩橋架けることになったが、容貌(ようぼう)の醜いのを恥じ、夜しか働かなかったので完成しなかったという伝説から、物事成就しないときや、顔の醜い人などの例に引かれる。→久米の岩橋

「つたなや(つた)のの—姿、恥づかしや由なや」〈謡・定家


葛城の神

読み方:カツラギノカミ(katsuraginokami)

作者 薄田泣菫

初出 明治39年

ジャンル 叙事詩



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