カソンケ族とは? わかりやすく解説

カソンケ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 09:58 UTC 版)

カソンケ族
Kasonke
総人口
75,000(1978年)
居住地域
ギニア
言語
マンデ語
宗教
不明
主要な居住地区

カソンケ族(カソンケぞく、Kasonke)は、ギニアに住むスーダン人部族。

居住地

ギニアサバンナ地帯に住んでいる。居住区は、とげのある生垣で囲んである。

各村は村長ひとりを持ち、村がいくつか集まって、首長の支配する地区を形成する。かつて長い間ひとりのパラマウントチーフ(部族全体の首長)のもとでひとつの部族国家にまとまっていた。

生活

農業を営むほか、家畜を飼い、漁労、狩猟も行っている。雑穀トウモロコシを主食とする。

参考文献

  • 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。




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