カスピエルとは?

カスピエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/11 14:59 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search

カスピエル(Caspiel)は、鬼神学の伝統におけるデーモンもしくは天使である。その名は「神に閉じ込められた」を意味し、を司る。

ラッド博士の『天使魔術論』ではソロモン王の使役した善霊・悪霊のひとつに挙げられており、「南方を支配する偉大な皇帝」とされ、200人の大公爵と400人の小公爵を従えているとされる[1]15世紀ドイツの聖職者トリテミウスの文献『秘密書法』に記載された精霊のひとつでもあり、と南を司るという。このように、よく南に関連づけられる精霊である。

ヘブライ語の『第三エノク書』に現れる天使カフシエル(Qafsiel)はカスピエル(Qaspiel)とも呼ばれ、メルカバーの幻視に至る途上の天上の第七の宮殿の門番のひとりである[2]。この天使は『天使ラジエルの書』にも月界の天使として記載されている。

  1. ^ McLean, Adam. A Treatise on Angel Magic, Weiser Books, 1989, 2006.
  2. ^ Hebrew book of 3 Enoch

参考文献




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カスピエル」の関連用語

カスピエルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カスピエルのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカスピエル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS