オートセルフリフレッシュ (Auto Self Refresh Method:ASR) とセルフリフレッシュテンプラチャ (Self-Refresh Temperature Range:SRT)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 10:16 UTC 版)
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オートセルフリフレッシュA6オートセルフリフレッシュ0 オートセルフリフレッシュを使用しない 1 オートセルフリフレッシュを使用する - オプション機能 セルフリフレッシュテンプラチャA7セルフリフレッシュテンプラチャ0 通常温度範囲でセルフリフレッシュを行う 1 拡張温度範囲でセルフリフレッシュを行う - オプション機能 オプション機能なのでデータシートを確認すること。DDR3 SDRAMは動作保証温度範囲内 (TOPER:0~95℃) においてセルフリフレッシュの動作を保証しているが、より広範な温度帯域でセルフリフレッシュ動作を期待する場合がある。そのような場合、ASR機能かSRTを使用しなければならない。 動作保証温度範囲ではオートセルフリフレッシュかオートセルフのいずれかを有効にしなければならない。動作保証温度範囲を超える場合、セルフリフレッシュテンプラチャを有効にする。
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