オーステンデ=ブルッヘ国際空港とは? わかりやすく解説

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オーステンデ=ブルッヘ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 03:16 UTC 版)

オーステンデ=ブルッヘ国際空港
Internationale Luchthaven Oostende-Brugge
IATA: OSTICAO: EBOS
概要
空港種別 公営
所有者 フランデレン地域政府
運営者 イージス・グループ
所在地 ベルギーウェスト=フランデレン州オーステンデ
供給都市 ベルギーオーステンデおよびブルッヘ
焦点都市とする
航空会社
標高 13 ft / 4 m
座標 北緯51度11分56秒 東経002度51分44秒 / 北緯51.19889度 東経2.86222度 / 51.19889; 2.86222座標: 北緯51度11分56秒 東経002度51分44秒 / 北緯51.19889度 東経2.86222度 / 51.19889; 2.86222
ウェブサイト
地図
EBOS
ベルギーにおける位置
滑走路
方向 全長 表面
m ft
08/26 3,200 10,499 コンクリート/アスファルト
統計 (2019)
貨物(トン) 24,753 010.7%
旅客 457,423 08.9%
発着便数 25,461 04.6%
[1]

オーステンデ=ブルッヘ国際空港(オーステンデ=ブルッヘこくさいくうこう、オランダ語: Internationale Luchthaven Oostende-Brugge, フランス語: Aéroport International d'Ostende-Bruges)は、ベルギー王国ウェスト=フランデレン州オーステンデの南西5キロメートルの位置にある国際空港。州都ブルッヘからは25キロメートル離れている。空港名の表記はほかに、

  • オステンド・ブルージュ国際空港[2]
  • オーステンデ国際空港[3]

などがある。

貨物輸送が大半を占めるが、旅客輸送も増加しており、観光シーズンには多くのチャーター機や季節運行便が設定される。一方で、ビジネスジェットの運行も頻繁に行われている。

沿革

第二次世界大戦中、ドイツ空軍がこの地に飛行場を建設した。戦時中は数多くの軍用機がこの飛行場から飛び立ち、バトル・オブ・ブリテンに参加した。戦争が終結した後は国際空港へと転用され、現在に至る。

1992年、フランデレン地域にある地方空港の所有権がベルギー政府から地域政府に移管され、名称が現名称に変更された。

2014年からは空港の運営権を25年間取得した民間企業のイージス・グループが運営している。

2015年以降はTUIフライ・ベルギーが定期旅客便を運行している。

就航航空会社

旅客便

2016年現在[4]

航空会社 就航地
TUIフライ・ベルギー エルチェカナリア諸島マラガテネリフェ島
季節運航:アンタルヤハニア、エスキシェヒル、イラクリオンイビサ島、コス島、ムルシア州、マヨルカ島ロドス島

貨物便

航空会社 就航地
エジプト航空カーゴ カイロ
カタール航空カーゴ[5] シカゴ-オヘアドーハロサンゼルスリヨンメキシコシティニューヨーク-JFKピッツバーグ

アクセス

自家用車では国道N318号線またはN341号線でアクセスできる。またオーステンデ駅など市街地中心部からリムジンバスが運行されている。

事件・事故

  • 1937年11月16日、サベナ・ベルギー航空ユンカースJu52/3mが悪天候により墜落し、乗客・乗員11名全員が死亡した。(1937年サベナ・ユンカースJu52墜落事故英語版
  • 1992年7月21日、修理中のレジェンド航空ダグラス DC-3C(機体コード:LX-DKT)がボーイング707(機体コード:Z-WKV)と接触し、破損した[6]。その残骸は、2008年6月時点では未だに撤去されず残っていた[7]
  • 1997年7月26日、空港で開催された航空ショーにて、ヨルダン空軍のアクロバティックチーム「ファルコンズ」のオマール・ハニ・ビラルが操縦するエクストラ EA-300がコントロール不能になり墜落した。当該機は滑走路の端、赤十字社のテントと観客席の近くに墜落、炎上し、地上でも8名が死亡、40名が負傷した[8]
  • 1998年11月14日、IATカーゴが運用するボーイング707貨物機が離陸の数分後に墜落した。ただし、貨物機であったため死者は出なかった[9]
  • 2001年4月18日、イリューシンIL-76が離陸の際にオーバーランし、滑走路奥の芝生で停止した。当該機はそのまま空港に留置され、2年後に解体された。

脚注

  1. ^ AIP for BELGIUM (section AD-2.EBOS) valid from 13 JUL 2023”. ops.skeyes.be (2023年6月29日). 2023年8月6日閲覧。
  2. ^ オステンド・ブルージュ国際空港”. NAVITIME Transit. 2023年8月23日閲覧。
  3. ^ オーステンデ国際空港”. Fly Team. 2023年8月23日閲覧。
  4. ^ ost.aero - Summer programme 2016”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月5日閲覧。
  5. ^ Noëth, Bart (2021年5月31日). “Ostend-Bruges Airport officially added to Qatar Airways Cargo Network”. Aviation24.be. 2023年8月19日閲覧。
  6. ^ LX-DKT Accident description”. Aviation Safety Network. 2010年6月24日閲覧。
  7. ^ Aviation Photo #1372146: Douglas C-47A Skytrain (DC-3) - Untitled”. Airliners.net (2008年6月15日). 2023年8月6日閲覧。
  8. ^ “9 die when plane crashes at Belgian air show”. World News Story Page (CNN Online). (1997年7月26日). オリジナルの2008年12月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081208043752/http://www.cnn.com/WORLD/9707/26/belgium.aircrash/ 
  9. ^ ASN Aircraft accident Boeing 707-355C 5N-VRG Oostende Airport (OST)”. aviation-safety.net. 2023年8月6日閲覧。

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