オレンジGGNとは? わかりやすく解説

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オレンジGGN

分子式C16H10N2Na2O7S2
その他の名称C.I.フードオレンジ2、C.I.15980、C.I.Food Orange 2、6-Hydroxy-5-[(3-sulfophenyl)azo]-2-naphthalenesulfonic acid disodium salt、6-Hydroxy-5-(m-sodiooxysulfonylphenylazo)-2-naphthalenesulfonic acid sodium salt、オレンジGGN、Orange GGN
体系名:2-ヒドロキシ-1-[(3-ソジオスルホフェニル)アゾ]ナフタレン-6-スルホン酸ナトリウム、6-ヒドロキシ-5-(m-ソジオオキシスルホニルフェニルアゾ)-2-ナフタレンスルホン酸ナトリウム、6-ヒドロキシ-5-[(3-スルホフェニル)アゾ]-2-ナフタレンスルホン酸ナトリウム


オレンジGGN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 22:03 UTC 版)

オレンジGGN
識別情報
CAS登録番号 2347-72-0 
ChemSpider 20152418 
E番号 E111 (着色料)
特性
化学式 C16H10N2Na2O7S2 (disodium salt)
モル質量 452.369 g/mol
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

オレンジGGN(Orange GGN)は、着色料として用いられる物質である。1-(m-スルホフェニルアゾ)-2-ナフトール-6-スルホン酸の二ナトリウム塩である。ヨーロッパでは、E番号111が付けられているが、1978年1月1日以降、食品への利用が禁止された(EU指令76/399/EEC)。国際食品規格委員会の食品添加物リストに登録されたことはない。毒物学的データが有害であることを示しているため、一般的に食品への利用は禁止されている。

オレンジGGNとサンセットイエローFCF吸収スペクトルは、可視光及び紫外線領域でほぼ相同だが、赤外線領域で区別される。



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