オペレーション層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/19 02:41 UTC 版)
NETCONFプロトコルでは、設定データストアやNETCONFセッションに対する操作を定義している。 オペレーション説明get-config 指定した設定データストアから設定を取得する。 edit-config 指定した設定データストアの内容を更新する。 copy-config 指定した設定データストアの内容を別の設定データストアの内容で置き換える。 delete-config 指定したデーストアを削除する。 lock 指定した設定データストアを排他的にロックする。 unlock 指定した設定データストアのロックを解除する。 get running 設定データストアから設定やネットワーク機器の状態情報を取得する。 close-session NETCONFセッションを安全に閉じるよう要求する。 kill-session NETCONFセッションを強制終了する。 設定データストアとは、ネットワーク機器が動作中、あるいは起動時などそれぞれの状態にあるときに、読み込まれたり設定されたりする対象となる設定データ全体のことである。NETCONFプロトコルでは、動作中の設定データストアは
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