オハ1957形 (1957-1960)
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「江若鉄道」の記事における「オハ1957形 (1957-1960)」の解説
ホハ100形が老朽化したことから同車より台枠を流用し車体の鋼体化を施した車両。1957年に改造されホハ104がナハ1957、ホハ103がナハ1958、ホハ102がナハ1959となった。車体は客用ドアを内側に寄せ、バス窓を装備するなど、国鉄キハ20に似た当時としては近代的な外観へと変わった。台車は種車の雑型・TR10よりも若干年代の新しいTR11に交換。1961年6月に大鉄車輌工業でオハ1960が新造された際に3両ともナハからオハに変更された。オハ1958は近江今津方に、オハ1959は浜大津方に車掌室が付いている。
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