オットー4世 (バイエルン公)とは? わかりやすく解説

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オットー4世 (バイエルン公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 03:27 UTC 版)

オットー4世
Otto IV.
下バイエルン公
在位 1307年 - 1334年

出生 (1307-01-03) 1307年1月3日
死去 (1334-12-14) 1334年12月14日(27歳没)
神聖ローマ帝国
バイエルン公領ミュンヘン
配偶者 リヒャルディス・フォン・ユーリヒ
子女 アルブレヒト
家名 ヴィッテルスバッハ家
父親 下バイエルン公シュテファン1世
母親 ユディタ・フォン・シュヴァイトニッツ
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オットー4世(Otto IV., 1307年1月3日 - 1334年12月14日)は、下バイエルン公。下バイエルン公シュテファン1世の次男。ハインリヒ14世の弟。

生涯

兄のハインリヒ14世、従兄のハインリヒ15世と共に上バイエルン公ルートヴィヒ4世に庇護されていたが、ハインリヒ14世がボヘミア王ヨハンと同盟を結んだ為に対立、1331年に下バイエルンは分割、オットー4世はブルクハウゼントラウンシュタイン他いくつかの都市を領有した。1334年、ミュンヘンで死去。

ユーリヒ伯ゲルハルト5世の娘リヒャルディスと結婚したが、1332年に生まれた息子アルブレヒトは夭折、他に子は無かった。ハインリヒ15世も既に亡くなっており、下バイエルンは兄ハインリヒ14世の元に統合された。

先代
シュテファン1世
下バイエルン公
1307年 - 1334年
ハインリヒ14世ハインリヒ15世と共同統治)
次代
ハインリヒ14世



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