エンコーディング方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/29 16:14 UTC 版)
「Columbia AppleTalk Package」の記事における「エンコーディング方法」の解説
例えば、MacRomanにおける「ä」(aウムラウト)の文字コードは16進数で0x8aなので、「:8a」にエンコードされる。 2バイトの文字コードであるMacJapaneseでは、1バイト目と2バイト目がそれぞれ別に扱われる。「人」の文字コードは16進数で0x90 0x6cである。1バイト目は8ビットなので「:90」にエンコードされる。2バイト目は7ビットなのでエンコードされず、ASCIIの「l」になる。結果として「:90l」になる。 このエンコード方法は、CAPがサポートを停止した現在でも、様々な場面で利用されている。
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