エルフリングネース島とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 地域・地名 > 地形・地勢 > 島嶼 > ヌナブト準州の島 > エルフリングネース島の意味・解説 

エルフリングネース島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 15:10 UTC 版)

エルフリングネース島の衛星写真

エルフリングネース島Ellef Ringnes Island)はクイーンエリザベス諸島を構成する島の一つ。無人島カナダヌナブト準州に属する。西にボーデン島、東にアマンドリングネス島がある。島の南にアイゼクセンという町があったが、現在は無人の気象観測所になっている。島の西端にはアイゼクセン岬がある。面積11,295km2。島の最高地点の標高は260m。

島の名前は、ノルウェー北極探検家オットー・スヴェルドルップが、ノルウェーのオスロにあるリングネス醸造所の経営者で、スポンサーのエルフ・リングネースにちなんで命名した。

この島は1902年から1930年の間、ノルウェーが領有権を主張していた。

1994年に、北上を続ける北磁極がエルフリングネス島の西部を通過した。 座標: 北緯78度30分 西経102度00分 / 北緯78.5度 西経102度 / 78.5; -102





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エルフリングネース島」の関連用語

エルフリングネース島のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エルフリングネース島のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエルフリングネース島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS