エリンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 04:18 UTC 版)
エリンバー(英語:Elinvar)とは、温度変化による弾性の変化が小さい特徴を持つ合金の事を指す。語源は、フランス語で弾性不変を意味する「élasticité invariable」の略語、「élinvar」から来ている。日本では、恒弾性合金、弾性不変鋼という別称で呼ばれることがある[1]。高価な90Pt-10Ir メートル原器に代わる安価なメートル2次原器として使用された。
- ^ 深道和明, 斎藤英夫、不感磁性インバー合金,エリンバー合金Cr基合金を中心にして 『日本金属学会会報』 1976年 15巻 9号 p.553-562, doi:10.2320/materia1962.15.553
- ^ A.W.Overhauser and A. Arrott: Phys.Rev.Lett., 4 (1960), 226
- 1 エリンバーとは
- 2 エリンバーの概要
「エリンバー」の例文・使い方・用例・文例
- エリンバーのページへのリンク