エフロシニヤ・ヤロスラヴナとは? わかりやすく解説

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エフロシニヤ・ヤロスラヴナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 06:01 UTC 版)

エフロシニヤ・ヤロスラヴナロシア語: Ефросинья Ярославнаウクライナ語: Єфросинія Ярославна、生没年不明)は、ノヴゴロド・セヴェルスキー公イーゴリの妻であり、『イーゴリ軍記』には「ヤロスラヴナ」として登場する12世紀後半の人物である。『イーゴリ軍記』中の一場面である「ヤロスラヴナの嘆き」は、作品中最も詩的な場面と評されている。


  1. ^ Родословник князей великих и удельных рода Рюрика. — СПб., 1793. — С. 105.
  2. ^ a b Соловьев А. В. Восемь заметок к «Слову о полку Игореве» // ТОДРЛ. — М.; Л., 1964. — Т. 20. — С. 378—382.
  3. ^ a b Творогов О. В. На ком был и женаты Игорь и Всеволод Святославичи? // ТОДРЛ. — М., 1993. — Т. 48. — С. 48—49.


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