エディス・タトリとは? わかりやすく解説

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エディス・タトリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 04:54 UTC 版)

エディス・タトリ
基本情報
本名 エディス・タトリ
階級 ライト級
身長 175cm
国籍  フィンランド
誕生日 (1987-08-13) 1987年8月13日(35歳)
出身地 コソボプリズレン
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 35
勝ち 32
KO勝ち 10
敗け 3
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エディス・タトリEdis Tatli、男性、1987年8月13日 - )は、フィンランドプロボクサーコソボプリズレン出身。

来歴

2007年10月22日、ヘルシンキヘルシンキ・オリンピックスタジアムでムハンマド・アリ・シェリフと対戦し、3-0(39-37、40-37、40-37)の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2012年12月8日、エスポーでパオロ・ガッサーニとEBUヨーロッパ連合ライト級王座決定戦を行い、初回1分26秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年3月9日、エスポーWBAインターコンチネンタルライト級王者フェリックス・ローラと対戦し、3-0(117-110、116-112、119-111)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年12月7日、元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBA世界フェザー級10位のムゾンケ・ファナと対戦し、3-0(118-110、118-110、117-111)の判定勝ちを収めWBAインターコンチネンタルライト級王座の初防衛に成功した。

2014年5月9日、ヘルシンキヘルシンキ・ウルヘイル・タロでアントニオ・デ・ビティスと対戦し、8回1秒TKO勝ちを収めWBAインターコンチネンタルライト級王座の2度目の防衛に成功した。

2014年9月20日、ヘルシンキハートウォールアリーナWBA世界ライト級王者リカルド・アブリルと対戦し、0-2(114-114、112-116、111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]。フィンランドでフィンランド人の世界戦(外国人の世界戦は何度か行われている)が行われるのは1962年8月12日にヘルシンキ・オリンピックスタジアムでオッリ・マキがデビー・ムーアに挑戦して以来であった。

2019年4月20日、ニューヨークマディソン・スクエア・ガーデンテオフィモ・ロペスと対戦し、5回KO負け。

2022年9月、現役引退を表明した[2]

獲得タイトル

関連項目

脚注

  1. ^ アブリルがフィンランドで防衛、ナルバエスV11 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月21日
  2. ^ Edis Tatli, 35-Years-Old, Decides To Retire From Boxing”. Boxing Scene.com (2022年9月23日). 2022年11月11日閲覧。

外部リンク




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