エグロフシュタインとは? わかりやすく解説

エグロフシュタイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/16 01:59 UTC 版)

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: オーバーフランケン行政管区
郡: フォルヒハイム郡
緯度経度: 北緯49度42分 東経11度15分
標高: 海抜 350 - 450 m
面積: 28.04 km²
人口:

2,054人(2015年12月31日現在) [1]

人口密度: 73 人/km²
郵便番号: 91349
市外局番: 09197
ナンバープレート: FO
自治体コード: 09 4 74 124
行政庁舎の住所: Badstraße 166
91349 Egloffstein
公式ウェブサイト: www.egloffstein.de
第1首長: シュテファン・フェルチュ (Stefan Förtsch)
郡内の位置

エグロフシュタイン (Egloffstein)は、ドイツ連邦共和国バイエルン州オーバーフランケン行政管区フォルヒハイム郡に属する市場町で、フレンキシェ・シュヴァイツ内に位置する。

地理

位置

この町は、トルバッハ渓谷に位置する、州内でも知られた保養地である。下流の高台の上には同名の城が建っている。

自治体の構成

この町は、公式には16の地区 (Ort) からなる[2]。このうち孤立農場などを除く集落を以下に列記する。

  • アッファルタータール
  • エプフェルバッハ
  • ビーバーバッハ
  • エグロフシュタイン
  • エグロフシュタイナーヒュル
  • ハンマービュール
  • フンツボーデン
  • フンツハウプテン
  • シュレーエンミューレ
  • シュヴァインタール
エグロフシュタイン
ビーバーバッハの復活祭の泉(2003年)

アッファルタータールは、バイエルンで最も古い、教会のトロンボーン・アンサンブルの発祥地である(1892年パストール・クーロによって創設された)。

ビーバーバッハは、大がかりな復活祭の泉で、特に有名であった。2005年に「世界最大の復活祭の泉」の称号をズルツバッハ=ローゼンベルクに明け渡した。

フンツハウプテンは、ワイルドパーク動物園とフンツハウプテン城で知られる。

歴史

エグロフシュタイン城

1190年にはすでに、エグロフシュタイン城は、この城の領主で後のエグロフシュタイン家の重要な所領となっていた。この一門は、バンベルクの家士で、1180年頃に現れ、今日に至るまでこの町に定住している。1509年、この城は、バンベルク司教レーエンとなったが、現在もその所有者であるエグロフシュタイン家の所有に留まった。バイエルン世俗化によりこの町はバイエルン領となった。1959年エグロフシュタインは市場町に昇格した。

行政

首長

  • 1976年 - 2008年: クリスティアン・マイアー
  • 2008年 - : シュテファン・フェルチュ

議会

エグロフシュタインは、第1、第2、両首長を含む14議席から構成される。

紋章

図柄:黒地に、赤い舌を出した、銀の熊の頭。(de:Bild:WappenEgloffstein.jpg)

紋章の歴史:この町は、エグロフシュタイン家の紋章を、色を反転させて用いている。

この紋章は、1956年に町議会の決議と内務省の同意を経て採用された。アッファルタータールとフンツハウプテンは、かつて独自の紋章を持っていた。

レクリエーション、スポーツ施設

  • エグロフシュタイン: 屋外プール、体育館とスポーツジム、運動公園、クナイプ式水浴施設、児童公園、クライミング斜面。
  • アッファルタータール: 多目的ホール、弓場、展望台、クライミング斜面、ノルディックウォーキング施設
  • ビーバーバッハ: 運動公園
  • フンツボーデン: 弓場
  • フンツハウプテン: ワイルドパーク動物園
  • シュレーエンミューレ: ミニゴルフ場

引用

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エグロフシュタイン」の関連用語

エグロフシュタインのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エグロフシュタインのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエグロフシュタイン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS