エアスプリング付きショックアブソーバーとは? わかりやすく解説

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エアスプリング付きショックアブソーバー

英語 shock absorber unit combined with air spring

空気ばねショックアブソーバーの上方に配置する構造で、姿勢制御などの補助ばねとして用いることが多い。機能名でサスペンションコントロールユニットとも呼ぶ。この構造古くからオレオサスペンションとして知られている。トヨタ・セルシオのH∞TEMSでは減衰力可変範囲拡大しアクチュエーターステップモーターによるロッド回転切替え9段階に増している。ばね上速度Gセンサー検出する空気ばね制御は、ハイトコントロールバルブはフロントフェンダー上とリヤラゲッジルーム内に設けコンプレッサーから送られエアチャンバーに送る。主ばねのコイルスプリングチャンバー外側配置し空気ばねとともにセミアクティブ制御する

エアスプリング付きショックアブソーバー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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