ウラリについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:32 UTC 版)
「ケータイ刑事 銭形シリーズの設定」の記事における「ウラリについて」の解説
ケータイ刑事シリーズでは南アメリカ産の「ウラリ」という架空の毒物が多用されている。また、別名を「クラーレ(C18H19O3N)」ともいう同名のアルカロイドは実在するが、別物である。通常、刑事ドラマで毒物といえば、青酸カリやクロロホルムなどが使用されることが多いが、当シリーズにおいてはこれらの実在する毒物以上に、ウラリが使用されることが多い(ウラリ登場後も他の毒薬が使われなくなったわけではなく、青酸カリはかなり後期の作品でも登場している。)。 当シリーズには「ウラリヘビ」「ウラリバチ」「ウラリヒトデ」といった、ウラリを有する架空の動植物も登場したほか、類似物質や加工品の「ウラリン」「ウラリル」「ウラリヒョン」「ウラリリトマス試験紙」「ウラリ鉱石」なども登場する。また、回数は少ないものの「オズマゴロシ(効果は毎回変わる)」という架空の毒物も登場している。 ちなみに『海』では「ウラリ」は即効性、「オズマゴロシ」は遅効性の猛毒と設定されている。
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