イミタンス諸量間の関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/29 05:26 UTC 版)
「イミタンス」の記事における「イミタンス諸量間の関係」の解説
イミタンス諸量の間には次の関係がある。以下では電気電子工学の慣例に従い、虚数単位として j {\displaystyle j} を用いる。 ℜ [ ∗ ] {\displaystyle \Re [*]} 、 ℑ [ ∗ ] {\displaystyle \Im [*]} はそれぞれ複素数 * の実部と虚部である。 インピーダンス: Z = R + j X = 1 Y = G G 2 + B 2 + j − B G 2 + B 2 {\displaystyle Z=R+jX={\frac {1}{Y}}={\frac {G}{G^{2}+B^{2}}}+j{\frac {-B}{G^{2}+B^{2}}}} アドミタンス: Y = G + j B = 1 Z = R R 2 + X 2 + j − X R 2 + X 2 {\displaystyle Y=G+jB={\frac {1}{Z}}={\frac {R}{R^{2}+X^{2}}}+j{\frac {-X}{R^{2}+X^{2}}}} レジスタンス: R = ℜ [ Z ] = G G 2 + B 2 {\displaystyle R=\Re [Z]={\frac {G}{G^{2}+B^{2}}}} リアクタンス: X = ℑ [ Z ] = − B G 2 + B 2 {\displaystyle X=\Im [Z]=-{\frac {B}{G^{2}+B^{2}}}} コンダクタンス: G = ℜ [ Y ] = R R 2 + X 2 {\displaystyle G=\Re [Y]={\frac {R}{R^{2}+X^{2}}}} サセプタンス: B = ℑ [ Y ] = − X R 2 + X 2 {\displaystyle B=\Im [Y]=-{\frac {X}{R^{2}+X^{2}}}}
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