イヅチカナタ/何地彼方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 07:43 UTC 版)
『極』より追加。ホロウが長年追い続けてきた大型“鬼”。大きな単眼と背中の2本の触手が特徴。陰陽方の文献に残っている名前は「イヅチカナタヨリ来タリテイヅチカナタヘ去リシモノ」。時の狭間を回遊し、英雄の存在を感知すると、その時代に出現し、他の鬼を呼び寄せる役割と持つと考えられている。無数の時を渡ってきた結果、その存在は因果の捻れの塊となり万物の結びを解く性質を獲得したと推測される。
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