イシルドゥアの禍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 08:24 UTC 版)
あやめ野で失われた一つの指輪は「イシルドゥアの禍」とも呼ばれたが、その意味を正しく覚えていたのは北方のドゥーネダインだった。 南方王国ゴンドールには詳細が伝わらず、約3000年後にファラミアがこの言葉を夢のお告げで聴いたときも、理解できずにいた。かれは、まさかイシルドゥアを射たオークの矢ではないだろうし、おそらく何らかの強大な力を秘めた宝物だろうと推測したものの、サムワイズ・ギャムジーに言われるまで一つの指輪と結びつけて考えることをしなかった。
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