アンホ爆薬
砕石場用の爆薬の主力。硝酸アンモニウム(硝安)に油剤(軽油など引火点50℃以上の油類)を混合した爆薬(硝安 94%、油剤6%配合の場合最大爆速が得られる)。
ダイナマイトに比べ安全で安いことから爆発的に普及した。起爆するには爆速の早いダイナマイトなどの伝爆薬(プライマーブースタ)を10%程度必要とする。吸水しやすいなどの欠点もある。(雨天時のたて孔に不向き)
平成11年より法律が改正され、発破場所で調合できるようになった。アンホ爆薬と同じ種類の言葉
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