アンビリック・トーラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 00:26 UTC 版)
アンビリック・トーラスもしくはアンビリック・ブレスレットは、辺と面をそれぞれ1つしか持たない3次元物体である。その唯一の辺と面は輪を3周回ることで元の位置に戻る構成となっている。断面はデルトイドであるため、デルトイド柱を120°ひねり、他方の端に貼り合わせた図形ともいえる。
- ^ Porteous, Ian R. (2001), Geometric Differentiation, For the Intelligence of Curves and Surfaces (2nd ed.), Cambridge University Press, ISBN 978-0-521-00264-6
- ^ Larson, Roland E., et al.
- ^ 小野満麿. “アンビリック・トーラス(The umbilic torus)”. 2018年10月3日閲覧。
- ^ Helaman Ferguson, "Two Theorems, Two Sculptures, Two Posters", American Mathematical Monthly, Volume 97, Number 7,August-September 1990, pages 589-610.
- 1 アンビリック・トーラスとは
- 2 アンビリック・トーラスの概要
- 3 他の図形との関連
- アンビリック・トーラスのページへのリンク