アンジオテンシン受容体拮抗薬 (ARB)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 19:12 UTC 版)
「高血圧治療薬」の記事における「アンジオテンシン受容体拮抗薬 (ARB)」の解説
上記の機構により産生されたアンジオテンシンIIはアンジオテンシン受容体を介してその作用を発現することが知られている。アンジオテンシン受容体にはサブタイプが存在し、アンジオテンシン受容体拮抗薬(英: Angiotensin Receptor Blocker, ARB)の降圧作用はAT1受容体の遮断に基づく。いずれも妊婦への適応は禁忌である。 ロサルタン(Losartan ニューロタンなど) オルメサルタン(Olmesartan オルメテックなど) テルミサルタン(Telmisartan ミカルディスなど) バルサルタン(Valsartan ディオバンなど) カンデサルタンシレキセチル(Candesartan Cilexetil ブロプレスなど) イルベサルタン(Irbesartan イルベタン、アバプロなど) アジルサルタン(Azilsartan アジルバなど)
※この「アンジオテンシン受容体拮抗薬 (ARB)」の解説は、「高血圧治療薬」の解説の一部です。
「アンジオテンシン受容体拮抗薬 (ARB)」を含む「高血圧治療薬」の記事については、「高血圧治療薬」の概要を参照ください。
- アンジオテンシン受容体拮抗薬のページへのリンク