アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオールの意味・解説 

アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アンジェロ・ダ・コスタ
名前
本名 アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオール
Angelo Esmael da Costa Júnior
ラテン文字 Angelo da Costa
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1983-11-12) 1983年11月12日(38歳)
出身地 サンベルナルド・ド・カンポ
身長 186cm
体重 81kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2007 サント・アンドレ
2007-2008 ヴァレーゼ 0 (0)
2008-2010 アンコーナ 71 (0)
2010-2015 サンプドリア 56 (0)
2015-2021 ボローニャ 47 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオールポルトガル語: Angelo Esmael da Costa Júnior1983年11月12日 - )は、ブラジルの元サッカー選手。現役時代のポジションはGK。ブラジルではジュニオール・コスタJúnior Costa)、欧州ではアンジェロ・ダ・コスタAngelo Da Costa)もしくは単にダ・コスタDa Costa)と呼ばれている。

経歴

サント・アンドレ

2000年にECサント・アンドレに加入。

2004年のコパ・ド・ブラジルではジュリオ・セザール・マルティンスを抑えて11試合中8試合に出場した。

2005年4月に契約を更新し、2008年12月までの契約となった。

コパ・リベルタドーレス2005ではジュリオ・セザル・マルティンスの控えに回ったが、セロ・ポルテーニョ戦は出場した[1]

2006年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBではマルセロ・ボナンの控えに回り、8月25日にしてシーズン初出場となった。この試合でもスターティングメンバーではなく、23分にボナンとの交代での出場であった[2]

ヴァレーゼ

2008年1月、レガ・プロ・セコンダ・ディヴィジオーネヴァレーゼ・カルチョSSDに移籍。

アンコーナ

2008年夏の移籍市場でUSアンコーナ1905に完全移籍した。移籍金は明らかになっていない。

サンプドリア

2010年にアンコーナが財政上の問題でプロリーグからの撤退が決まるとUCサンプドリアに移籍。ルカ・カステラッツィ、マテオ・グアルダルベンを放出しアントニオ・ミランテを売却、レンタル移籍してきていたマリオ・カッサーノは買い取らず、マルコ・ストラーリは買えなかった中で、同じく新加入したジャンルカ・クルチに次ぐ第2ゴールキーパーの座についた。背番号は1番でカステラッツィの番号を引き継いだ。2011年5月8日に行われたセリエAデルビー・デッラ・ランテルナ、つまりジェノアCFC戦で初出場。残り2試合で降格圏まで勝ち点3という状態であったが後半にマウロ・ボセーリの得点を浴び、1-2で敗北、降格圏まで残り勝ち点2となってしまった。クルチの不調が続くため[3]、最終戦となったUSチッタ・ディ・パレルモ戦でも出場したもののファブリツィオ・ミッコリらの得点を浴びて1-2となり、他方で降格争いを演じていたUSレッチェがダービー戦でASバーリに勝利したため、セリエB降格が決まった。

翌シーズンは15試合に出場。当初はセルヒオ・ロメロの控えであったが、彼の負傷により出場機会が増えた。昇格プレーオフではロメロが代表のため第1試合を欠場[4]、彼がUSサッスオーロ・カルチョ戦に出場し勝利を掴んだ。2012年6月6日に行われたプレーオフ決勝第1試合には一時的に戻ってきたロメロが出場したものの再び離脱したため、第2試合に出場した。そしてセリエA復帰となった。

ボローニャ

2015年1月20日にボローニャFCに移籍[5][6]。同年7月8日に新たに3年契約を締結した[7]

タイトル

サント・アンドレ

参考文献

  1. ^ Cerro Porteño – EC Santo André” (Spanish). CONMEBOL (2005年4月28日). 2008年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月29日閲覧。
  2. ^ Round 19: Náutico 2–0 Santo André” (Portuguese). CBF (2006年8月25日). 2010年9月29日閲覧。
  3. ^ http://www.sampdoria.it/index.php?option=com_content&task=view&id=8196&Itemid=38
  4. ^ http://www.sampdoria.it/news/il-presidente-in-visita-tutti-convocati-per-il-sassuolo.html
  5. ^ Da Costa al Bologna” (Italian). Bologna F.C. 1909 (2015年1月20日). 2015年7月26日閲覧。
  6. ^ Ciao Angelo: Da Costa ceduto al Bologna a titolo definitivo” (Italian). U.C. Sampdoria (2015年1月20日). 2015年7月26日閲覧。
  7. ^ Prolungamento del contratto per Da Costa” (Italian). Bologna F.C. 1909 (2015年7月8日). 2015年7月26日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオール」の関連用語

アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンジェロ・エスマエル・ダ・コスタ・ジュニオール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS