アレックス・フリーランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 00:54 UTC 版)
ロサンゼルス・ドジャース #76 | |
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2025年3月9日
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | ケンタッキー州ルイビル |
生年月日 | 2001年8月24日(23歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 200 lb =約90.7 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2022年 MLBドラフト3巡目(全体105位) |
初出場 | 2025年7月30日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アレクサンダー・チャンス・フリーランド(Alexander Chance Freeland, 2001年8月24日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビル出身のプロ野球選手(内野手)。右投両打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。
経歴
プロ入りとドジャース傘下時代
2022年のMLBドラフト3巡目(全体105位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されプロ入り[1]。傘下のA級ランチョクカモンガ・クエークスでプロデビューし、8試合に出場して打率.313を記録した。
2023年はA+級グレートレイクス・ルーンズで106試合に出場して打率.240、9本塁打、57打点を記録した。
2024年はA+級グレートレイクスで開幕を迎え、その後AA級タルサ・ドリラーズ、AAA級オクラホマシティ・ベースボールクラブへ昇格[2] 。3チーム合計で136試合に出場して打率.260、18本塁打、74打点、31盗塁を記録した。
2025年7月29日、金慧成が左肩の負傷により故障者リスト入りしたことに伴い、メジャー昇格となった[3][4]。翌30日には、シンシナティ・レッズ戦でメジャー初先発、初安打を記録し、8月1日のタンパベイ・レイズ戦ではメジャー初打点を記録した。
人物
生まれつき先天性内反足を患っており、これまでに何度も手術を受けている[5]。
詳細情報
背番号
- 76(2025年 - )
脚注
- ^ “Three UCF baseball players picked on Day 2 of MLB Draft” (2022年7月19日). 2025年1月26日閲覧。
- ^ Stephen, Eric (2024年8月6日). “Dalton Rushing, Alex Freeland & a busy day of Dodgers minor league transactions”. SB Nation. 2025年1月26日閲覧。
- ^ “ドジャースのキム・ヘソンがIL入り 有望株フリーランドが初昇格”. MLB.jp (2025年7月30日). 2025年7月30日閲覧。
- ^ “ロバーツ監督が苦渋の決断 金慧成が「左肩滑液包炎」で離脱「今は休ませるのが最善だと」”. スポーツ報知 (2025年7月30日). 2025年7月30日閲覧。
- ^ Buchanan, Zach. “Alex Freeland was born with a clubfoot. Now he's a Dodgers shortstop prospect” (英語) 2025年1月26日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference (Register)
- Alex Freeland stats MiLB.com
- アレックス・フリーランド (@alex.freeland) - Instagram
- アレックス・フリーランドのページへのリンク