アル・アンサー・ジュニア(アメリカ)
レーサーを輩出したファミリーに生まれ、父の名を受け継いだ者として、ごく自然にレーシングドライバーとなる道を選んだ。インディ500には1983年から例年にかけて連続して参加し、父とは別のチームに属して優勝を争った。87年に父のアル・アンサーが優勝した年は4位、翌々年からコンスタントに父より上位でフィニッシュするようになり、92年に初優勝、94年に2度目の勝利を記録した。父の4回、叔父のボビー・アンサーの3回を合わせて、アンサー・ファミリーの優勝回数を9回にまで伸ばした。2回目の優勝の94年は父の55歳の誕生日であった。
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