アラド E.381/III
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/10 14:25 UTC 版)
「アラド E.381」の記事における「アラド E.381/III」の解説
E.381/IIIは3番目の設計である。以前の派生型より大型になっていることを別とすれば、この機体もE.381/Iと似ている。先行する機体胴部の横断面は円状だったが、この型の横断面はより三角状に近くなっており、さらに30mm Mk 108機関砲がロケット弾6発へと換装された。降着の手順に変更はなかったが、操縦士がもっと容易に出入りしやすいよう、機体側面にハッチが加えられた。 Comparison tableバージョン/Mark全長全幅全高主翼面積空虚重量全備重量翼面荷重最高速度I 4.69m 4.43m 1.29m 5平方m 830kg 1,200kg 240kg/平方m 900km/h II 4.95m 5m 1.15m 5平方m 不詳 1,265kg 235kg/平方m 885km/h III 5.7m 5.05m 1.51m 5.5平方m 不詳 1,500kg 272kg/平方m 895km/h
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