アラゴン川 (タホ川水系)とは? わかりやすく解説

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アラゴン川 (タホ川水系)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 00:20 UTC 版)

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アラゴン川
水系 タホ川水系
延長 205 km
水源 カスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県フラデス・デ・ラ・シエラ英語版
水源の標高 1060 m
河口・合流先 タホ川を経由して大西洋
流域 カスティーリャ・イ・レオン州エストレマドゥーラ州
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アラゴン川(アラゴンがわ、スペイン語: Río Alagón)は、スペインカスティーリャ・イ・レオン州エストレマドゥーラ州を流れる河川タホ川の支流である。流路長は205km。

地理

サラマンカ県ソトセラーノ付近

源流はフランシア山地英語版の1060m地点であり、自治体としてはカスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県サラマンカの南40㎞にあるフラデス・デ・シエラ英語版にある。アラゴン川は南西に流れ、サン・エステバン・デ・ラ・シエラ英語版を通ってからカスティーリャ・イ・レオン州エストレマドゥーラ州の州境を流れ、巨大なガブリエル・イ・ガラン貯水池スペイン語版に至る。

州境付近は穿入蛇行地形となっており、メアンドロ・デル・メレーロと呼ばれる湾曲部も存在する。エストレマドゥーラ州カセレス県プラセンシアの北西ではバルデオビスポ貯水池がある。アラゴン・デル・リオではプラセンシアを流れるヘルテ川スペイン語版を集め、西に向きを変える。タホ川への合流地点はアルカンタラ貯水池スペイン語版となっている。

アラゴン川はハラマ川などと並ぶタホ川の有力な支流である。タホ川はその後スペインポルトガル国境を越えてテージョ川と名を変え、ポルトガルの首都リスボンで大西洋に注いでいる。

支流

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