アビダルマにおける七禅支
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 02:42 UTC 版)
南伝上座部大寺派のアビダンマ教学では以下の七禅支を説く。しかし、喜楽、憂、捨は受(vedanā)にまとめられるため、本質的には五禅支となるという。 尋 (じん、vitakka, ヴィタッカ) 伺 (し、vicāra, ヴィチャーラ) 喜 (き、pīti, ピーティ) 一境性 (いっきょうしょう、ekaggatā, エーカッガター) 喜楽 (きらく、somanassa, ソーマナッサ) 憂 (う、domanassa, ドーマナッサ) 捨 (しゃ、upekkhā, ウペッカー)
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