アナル語とは? わかりやすく解説

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アナル語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 06:18 UTC 版)

アナル語
Namfau
話される国 インド
ミャンマー
地域 インドのマニプル州南西部とミャンマー北西部
民族 アナル族
話者数 23,250人
言語系統
表記体系 ラテン文字
言語コード
ISO 639-3 anm
消滅危険度評価
Vulnerable (Moseley 2010)
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アナル語(Anal)は、シナ・チベット語族クキ・チン諸語に属する言語で、インドおよびミャンマーの一部で用いられている。

言語名別称

  • Namfau

概要

この言語の話者は、インドおよびミャンマーに分布しており、話者総数はおよそ23000人である。この言語を第一言語として利用している民族には、インドのマニプル州南西部とミャンマー北西部に暮らすアナル族と、インドのモヨン族(Bujur族)があり、話者数の内訳はインドのアナル族が13000人、ミャンマーのアナル族が7000人、インドのモヨン族が2300人である。

言語学的な調査により、Laizo方言とMalshom方言の2種類のアナル語方言が存在することが知られている。

参考

  • Anal language”. Global Recordings Network. 2009年12月23日閲覧。
  • Anal language”. JOSHUA PROJECT. 2009年12月23日閲覧。

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