アズワン・サレハとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アズワン・サレハの意味・解説 

アズワン・サレハ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/25 01:35 UTC 版)

アズワン・サレハ
名前
本名 ムハマド・アズワン・ビン・ムハマド・サレハ
ラテン文字 Azwan Saleh
基本情報
国籍 ブルネイ
生年月日 1988年1月6日(27歳)
身長 174cm
選手情報
在籍チーム ブルネイDPMM FC
ポジション MF/DF(LB)
背番号 6
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006- DPMM FC
2010-2011 インデラFC
代表歴2
2007  ブルネイ U-21 3 (0)
2011  ブルネイ U-23 4 (0)
2006-  ブルネイ 18 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2015年5月12日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ムハマド・アズワン・ビン・ムハマド・サレハマレー語: Muhamad Azwan bin Muhamad Saleh1988年1月6日 - )は、ブルネイのサッカー選手。ブルネイ代表主将。現在、ブルネイDPMM FCに所属している。ポジションはMFまたはLB[1]

クラブ歴

2006年にブルネイDPMM FCでプロとなる。その後、国際サッカー連盟によってブルネイサッカー協会が活動停止処分となると、インデラSCにレンタル移籍した[2]

2014年にはムハンマド・アズワン・アリ・ラーマンが台頭した関係でより守備的な役割を担う事が増えた。これに関係して背番号7番を彼に譲り、2015年からは6番となった[3]

代表歴

彼は現在のブルネイ代表の主将を務めており、歴代最多出場記録の18試合を保持している。代表初出場となったのはAFCチャレンジカップ2006スリランカ代表戦であり、この試合は0-1で敗北した。初得点となったのは2008 AFFスズキカップ予選の東ティモール代表戦であった。その後、2012 AFFスズキカップ予選カンボジア代表からも得点を奪っている。

2007年のハサナル・ボルキア・トロフィーではU-21代表のメンバーとして出場した。また、2011年の東南アジア競技大会にも出場し、U-23代表の一員として戦った。

2018 FIFAワールドカップ・アジア1次予選では主将となり、台湾代表相手に戦った[4]。アウェーでは1-0の勝利を刻んだものの、ホームで0-2の敗北を喫し、2次予選進出はならなかった[5][6]

個人成績

代表

代表での得点一覧

# 日附 場所 対戦相手 得点 結果 大会
1. 2008年10月21日 プノンペンプノンペン・オリンピックスタジアム  東ティモール 3–0 4–1 2008 AFFスズキカップ予選
2. 2012年10月9日 ヤンゴントゥウンナ・スタジアム  カンボジア 3–1 3–2 2012 AFFスズキカップ予選

タイトル

クラブ

ブルネイDPMM FC
準優勝: 2012, 2014

参考文献

  1. ^ Azwan Saleh”. Goal.com. 2015年4月6日閲覧。
  2. ^ Indera rely on DPMM FC connection”. The Brunei Times (2010年4月2日). 2015年4月6日閲覧。
  3. ^ Azwan, Shahrazen adjusts to life on the bench”. The Brunei Times (2014年3月7日). 2015年4月6日閲覧。
  4. ^ ‘Biggest game of my life’”. The Brunei Times (2015年3月17日). 2015年4月6日閲覧。
  5. ^ Brunei make history”. The Brunei Times (2015年3月13日). 2015年4月6日閲覧。
  6. ^ World Cup dreams over”. The Brunei Times (2015年3月18日). 2015年4月6日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アズワン・サレハ」の関連用語

アズワン・サレハのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アズワン・サレハのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアズワン・サレハ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS