りんご通信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 05:17 UTC 版)
![]() |
りんご通信(りんごつうしん、英: Ringo Letter)は、日本の出版社・赤々舎が発行するタブロイド判の出版物である。編集長を髙橋健太郎、編集を姫野希美が手がけ、主に写真家や研究者らによるエッセイや写真作品を掲載している。[1]
各号の内容
![]() | ウィキペディアはオンライン百科事典であって、情報を無差別に収集する場ではありません。 |
創刊号(2021年11月)
木村和平「わたしは道すがら1」
川崎祐「本と明け方1 ─ 共通の言葉を探す」
川瀬慈「イメージの還流」
髙橋健太郎「北海道から。沖縄から。1 ─ 北海道と髙橋家」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.1 ─ 天より形を為して下す物」
姫野希美「坂川栄治さんとクレーム・ブリュレ」
第2号(2022年1月)
川崎祐「本と明け方2 ─ 錘としての疾しさ」
楠本亜紀「風景を手探る 第一回 はい、風景です。」
木村和平「わたしは道すがら2」
川瀬慈「虹の蛇」
上原沙也加「北海道から。沖縄から。2 ─ ついの住みか」
椿昌道「移動する写真集 ─ 台湾」
齋藤陽道「ホットブルー日記」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.2 ─ 光のない部屋」
第3号(2022年3月)
齋藤陽道「ホットブルー日記」
戸田昌子「島村逢紅とストーブ」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.3 ─ 葡萄は虹の夢を見る」
児玉浩宜「ウクライナ・チェルニフィツィ」
髙橋健太郎「北海道から。沖縄から。3 ─ 時の化石について」
川瀬慈「線の戯れ」
木村和平「わたしは道すがら 3」
青山勝「スケッチ帳とカメラ」
田凱「南多摩料理人の一品 ラム肉と刀削麺のごちゃ混ぜ焼き」
川崎祐「本と明け方 3 ─ 遠い連帯に向かって」
第4号(2022年7月)
児玉浩宜「ウクライナ・ハルキウ」
戸田昌子「岡村昭彦とトラピスト修道院」
上原沙也加 「北海道から。沖縄から。4 ─ 窓の向こうで」
木村和平「わたしは道すがら 4」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.4 ─ あなたを思い出すための薬」
川崎祐「本と明け方 4 ─ 世界の輪郭と、想像のゆくえ」
齋藤陽道「ホットブルー日記」
田凱「南多摩料理人の一品 二品目 ・ 月牙餅」
川瀬慈「アビシニア高原、 1936年のあなたへ」
楠本亜紀「風景を手探る 第二回 偶然と必然」
第5号(2023年3月)
本吉映理「I am becoming」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.5 ─ 血と星の儀式」
川瀬慈「影の飛翔」
夢無子「What is War?(ウクライナ日記)」
齋藤陽道「ホットブルー日記」
川崎祐「本と明け方5 ─ もうひとつの時間の蓄積」
木村和平「わたしは道すがら5」
戸田昌子「今井壽惠の『写真的抗議』」
髙橋健太郎「北海道から。沖縄から。5 ─ 眼の記憶」
第6号(2024年3月)
上原沙也加 「島のあかり 1 ─白い街へ」
堀井ヒロツグ「からだの波打ち際で」
清水裕貴「Bar Landscape Vol.6 ─忘れたよ」
齋藤陽道「ホットブルー日記」
大道優輝 「長崎雨情」
楠本亜紀 「風景を手探る 第3回「南方さん家の方へ」
本吉映理「 I am becoming 2」
木村和平「わたしは道すがら 6」
脚注
- りんご通信のページへのリンク