めくじらをたてる

実用日本語表現辞典

目くじらを立てる

読み方：めくじらをたてる
別表記：目くじらをたてる

目を吊り上げて怒りながら人を咎め立てたり粗探しをしたりすること。「目くじら」とは目尻・まなじり（眦）のことであり、「目くじらを立てる」の文字通りの意味は「目尻を吊り上げる」ということ。例文。

• ほんの些細なことも気に入らないのか目くじらを立てて難癖をつけてくる
• そう目くじらを立てることもあるまい

（2021年9月14日更新）

デジタル大辞泉

目(め)くじらを立(た)・てる

読み方：めくじらをたてる

目をつりあげて人のあらさがしをする。他人の欠点を取り立てて非難する。目角(めかど)を立てる。「小さなミスに—・てる」

隠語大辞典

め・くじら・を・たてる

読み方：めくじらをたてる

1. 些細なる事柄を口やかましくいふこと。

分類 東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。