むじな坂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 01:25 UTC 版)
「文」と「明日香」の通う学校には裏門があり、駅からも近いのに誰も利用しない。それは、裏門から続く坂が「むじな坂」だからだと文は言う。小泉八雲の『むじな』で有名な紀の国坂と似たような伝承が、裏門の坂にあるらしい。戦後間もない頃はむじなが出現し、神隠しが起きたり親が口減らしに子供を置いて行ったりしたという。 ふたりは興味半分でその裏門から下校することにしたが、そこで文と明日香はお互いを見失う。そして、明日香がやっとの思いで見つけた文は、恐ろしい姿をしていた。
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