みちくさ_(1974年のテレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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みちくさ (1974年のテレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 22:50 UTC 版)

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みちくさ
ジャンル テレビドラマ
脚本 杉山義法
演出 澤井謙爾、矢崎一雄、浜忠臣
出演者 あおい輝彦
水谷豊
多岐川裕美
柳生博
木村俊恵
木村夏江
ハナ肇
京塚昌子
オープニング 亀渕友香『砂糖菓子の街』
国・地域 日本
言語 日本語
話数 13話
製作
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
放送国・地域 日本
放送期間1974年4月3日 (1974-04-03) - 1974年6月26日 (1974-6-26)
放送時間水曜 21:00 - 21:55
放送枠水曜ドラマシリーズ
放送分55分
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みちくさ』は、フジテレビ系列で1974年4月3日から6月26日まで、水曜夜9時からの1時間枠『水曜ドラマシリーズ』で放送されたテレビドラマ。

概要

中学卒業で集団就職して来た青年と、開業医の父に反発している青年を通して家族の在り方を考える。当時の世相を背景に、都会で暮らす若者が直面する様々な問題を通し、自立していく姿を描いたドラマ。

進吾(水谷豊)は開業医の息子。医大受験から逃げ家出する。 宗助(あおい輝彦)は会社を倒産させ夜逃げしてこの街に潜伏している。 進吾は宗助を慕い、屋台の焼鳥屋となる。その日常が描かれる。 最終回で宗助は、負債を返すために街を出る決意をし、進吾も受験のために家に帰す。 そして街に現れた風来坊(佐藤公彦)に、焼き鳥屋台道具一式を託す。

キャスト

スタッフ

  • 脚本:杉山義法
  • 演出:澤井謙爾、矢崎一雄、浜忠臣
  • 主題歌:「砂糖菓子の街」作詞・白石ありす/作曲・小室等/編曲・瀬尾一三/歌・亀渕友香
    • この曲はアルバムに同名曲があるが、それとは違い未発売。
    • タイトルバックの終盤、たくさんの鳩が飛び立つカットがあり、歌の最後には、その羽音も聞こえていた。
    • 最終回のラストに、佐藤公彦の「みちくさ」が挿入歌として使用された(同名であるが本番組の主題歌ではない)。

サブタイトル

話数 放送日 サブタイトル 演出
1 1974年4月3日 出合い 澤井謙爾
2 1974年4月10日 友よー 矢崎一雄
3 1974年4月17日 夕焼けー 浜忠臣
4 1974年4月24日 おふくろの味 矢崎一雄
5 1974年5月1日 責任 浜忠臣
6 1974年5月8日 そして海原よ 矢崎一雄
7 1974年5月15日 焼鳥に捧げるバラード 浜忠臣
8 1974年5月22日 おふくろブルース 矢崎一雄
9 1974年5月29日 白い花が咲いていた 浜忠臣
10 1974年6月5日 雨の中のモナリザ 矢崎一雄
11 1974年6月12日 さらば友よ 浜忠臣
12 1974年6月19日 さらば恋人 矢崎一雄
13 1974年6月26日 そして宗助は行く

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 京都新聞 1974年4月3日テレビ欄での本作の紹介記事より。
フジテレビ 水曜ドラマシリーズ
前番組 番組名 次番組
みちくさ
かあさんの明日



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