みえいく

デジタル大辞泉

みえい‐く【^▽御影供】

読み方：みえいく

１ 神仏や故人の絵像を祭って供養すること。

２ 真言宗で、空海の忌日の3月21日に、その絵像を供養する法会。みえく。《季 春》「—や人に埋もるる壬生朱雀／太祇」

３ ⇒御会式(おえしき)

４ 柿本人麻呂の絵像を祭って和歌を講じる会。人麻呂影供。

丁寧表現の辞書

御影供

読み方：みえいく

名詞「影供」に、接頭辞「御」がついたもの。

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世界宗教用語大事典

みえいく 【御影供】

ミエクとも。神仏や高僧の影像（絵画・彫刻）に供養すること。影供。