へんぺいじょうひがん

デジタル大辞泉

へんぺいじょうひ‐がん〔ヘンペイジヤウヒ‐〕【^×扁平上皮癌】

読み方：へんぺいじょうひがん

扁平上皮細胞から発生する癌(がん)。

PDQ®がん用語辞書

扁平上皮がん

【仮名】へんぺいじょうひがん
【原文】squamous cell carcinoma

扁平上皮細胞（魚の鱗のように見える薄く平らな細胞）から発生するがん。扁平上皮細胞は、皮膚の表面を構成する組織、中空臓器の内側を覆う組織、呼吸および消化の経路内などに存在する。「epidermoid carcinoma（類表皮がん）」とも呼ばれる。