捻巻とは? わかりやすく解説

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捻巻(ひねりまき)

柄巻一方法。柄糸や柄革を柄に巻き締める際、滑り止め効果を特に高めるために、巻の柄糸重な部分を半捻りして、糸が高く盛り上がるように仕立てたもの。二筋柄糸のうち、一方摘巻にして捻巻と組み合わせた方法を片摘片捻巻と呼び、これと区別する目的から捻巻のみによる巻き方を両捻巻と呼んでいる。いずれも掌に適度な握り感が得られるころから打刀拵柄巻施されることが多い。


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