ひこにゃん利用中止騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:35 UTC 版)
2007年11月、彦根城築城400年祭のイメージキャラクターとして公募し採用されたキャラクター「ひこにゃん」について、彦根市に申請し許可が出れば企業が商品を販売してもよいとして、作者のもへろんが意図しない性格付けや容姿の変更など管理の杜撰さが露見され、それに対して400年祭終了後にひこにゃん利用中止を求める著作者人格権(同一性保持権)の民事調停を申し立てた。これに対して、彦根市側は「著作権は400年祭実行委員会に帰属する契約となっているため、法的根拠がない」という見解を示し、獅山自ら答弁書を提出した。
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