はりきゅうミュージアムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > はりきゅうミュージアムの意味・解説 

はりきゅうミュージアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:42 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
はりきゅうミュージアム
Museum of Traditional Medicine
大阪市内の位置
施設情報
専門分野 医療
事業主体 学校法人森ノ宮医療学園
管理運営 森ノ宮医療学園専門学校
開館 2001年(平成13年)
所在地 537-0022
大阪府大阪市東成区中本4-1-8
位置 北緯34度40分43秒 東経135度32分24.5秒 / 北緯34.67861度 東経135.540139度 / 34.67861; 135.540139座標: 北緯34度40分43秒 東経135度32分24.5秒 / 北緯34.67861度 東経135.540139度 / 34.67861; 135.540139
外部リンク https://www.morinomiya.ac.jp/schoolguide/museum
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

はりきゅうミュージアム英語: Museum of Traditional Medicine)は、大阪市東成区にある私設博物館森ノ宮医療学園専門学校の校舎内に設置されており、学校法人森ノ宮医療学園が運営している。

概要

2001年(平成13年)に鍼灸師・柔道整復師を養成する森ノ宮医療学園専門学校の校舎内にて開館した。森ノ宮医療学園専門学校校舎2階に受付があり、3階に展示スペースが設けられている。森ノ宮医療学園専門学校は前身の大阪鍼灸専門学校が開学した1973年(昭和48年)より鍼灸を主とする伝統医学を対象に史料を収集しており、収集史料は経絡経穴を示した銅人形や明堂図を中心に、鍼灸・漢方・柔道整復に関する道具や看板、当時の医療の様子を示した浮世絵や書物など多岐にわたる。

本博物館は東洋医療の理解を深めることや、伝統医療の起源を示す史料を展示することで鍼灸柔道整復の研究に資することを目的に開設された[1]。本博物館は鍼灸医学に深く貢献したとして医道の日本社が主催していた『真中賞』を受賞するなど高い評価を受けており、収集史料は国内外から注目を集めるものが多い[1]

主な収集品

  • 知新流銅人形 - 1660年頃の作製。かつてテレビ東京系列の「開運!なんでも鑑定団」にも取り上げられたことがある[2]
  • 佐賀竹田家伝銅人形 - 1700年前後の作製。木彫で眼球には当時では珍しい江戸ガラスが使用されている[2]

来館案内

開館時間

  • 開館時間:午後1時30分から午後6時30分(入館は午後6時まで)
  • 休館日:土日・祝祭日および学校休校日

料金・予約

  • 入館料:無料
  • 利用予約:電話による要予約

交通

脚注

出典

[脚注の使い方]

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  はりきゅうミュージアムのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「はりきゅうミュージアム」の関連用語

はりきゅうミュージアムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



はりきゅうミュージアムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのはりきゅうミュージアム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS