恥隠しとは? わかりやすく解説

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恥隠(はぢかく)し

読み方:はじかくし

  1. 腰巻を云ふ。西鶴の『武道伝来記』に「くれないの恥隠し一重有様」とあり。此頃未だ腰巻と云はず湯具湯巻、ゆもじ、脚布(きやふ)など称せしなり(古く下裳(したも)、二布(ふたの)など称せり)。「恥隠し」とは羞恥部を蔽ふの義にて、当時売女などが云ひし語なるべし。他の書にては見当らず。
  2. 恥隠。ゆもじの一称。湯具西鶴の「武道伝来記」に「紅白の恥隠し一重有様」とあり。
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