のらし

隠語大辞典

野良師

読み方：のらし

1. 平素一定ノ住処ナク諸方ヲ徘徊シ窃盗ヲ常習トナス者。〔第二類　人物風俗〕
2. 一定の住所なく諸方を徘徊し窃盗、掻払ひ等を常習となす者。
3. 一定の住所なく諸方を徘徊し窃盗、掻払い等を常習とする者。

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「のらし」の例文・使い方・用例・文例

• 面倒は重なるものらしい
• さまざまな才能に恵まれて、なんでもそつなくこなす姉にとって、平々凡々たる俺の存在はひどく許せないものらしい。
• 「彼は少しは学者と言える人ですか」「ええ, ちょっとしたものらしいですよ」.
• 彼は事件の楽屋裏を知っていたので殺されたものらしい.
• その暴動は周到に計画されたものらしい.
• この詩はいっぺんに作り上げたものらしい
• この詩は一気呵成に書きなぐったものらしい
• この教科書は一時の間に合わせに作ったものらしい
• この骨董はずいぶん諸方をまわったものらしい
• この社説は新聞社の面目を維持するために書かれたものらしい
• 推察するところ彼は金でも借りたいのらしい
• 近代のものらしい新しい感じがするようす