ならびひきとは? わかりやすく解説

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読み方:なみひきなみびき,ならびひき

  1. 電車内などで仕事をして直ぐ飛び降り次に来る電車乗り移つて知らぬ顔をしてゐると云ふ初手やり方である。
  2. ならんでいてスルこと、ならびともいう。さらにならびをつかうともいう。〔掏摸
  3. 電車出口に立つて客の懐から金品盗んで飛び降り次の電車に乗つて逃げるすりの手口。波引き、被害者から金品を盗り身を引く様を形容して。〔す〕
  4. ならんでいてスリを働くこと。「ならび」ともいう。或いはならびをつかう」ともいう。

分類 す/犯罪掏摸掏摸犯罪者


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読み方:ならびひき

  1. 他人並行して歩きながら懐中物窃取する掏摸。又電車車掌台などにて乗客懐中物をねらふ。「ならびをひく」「ならび」とも云ふ。
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