てらさわホーク
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てらさわホーク | |
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生年月日 | 1973年 |
国籍 | ![]() |
職業 | 映画評論家 コラムニスト |
ジャンル | 映画 |
公式サイト | ホークのやけくそ日記 |
主な作品 | |
書籍
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てらさわホーク(1973年 - )は、日本の映画ライター[1]。アメコミ映画を中心に「映画秘宝」(洋泉社)などに執筆。
来歴
1973年生まれ[1]。暁星国際高校、上智大学(文学部英文学科)卒業。「大学には夕方ぐらいに顔を出していた結果、1年留年した」と話している。
大学卒業後、都内の広告代理店に入社。自身のYouTube配信で、会社は業界内の「中堅ぐらい」であったと語る。
2000年頃から「映画秘宝」誌で執筆を開始。最初に寄稿したのは『X-メン』のレビューであったと語っている。
「映画秘宝」には20年近く執筆、他媒体にも活動の場を広げた。2021年初頭に「映画秘宝」から離脱。同じく雑誌を離れた高橋ヨシキ、柳下毅一郎とともに、YouTubeチャンネル「BLACKHOLE」の創立メンバーとなる。
著書
著作
- 『シュワルツェネッガー主義』洋泉社、2018年。ISBN 9784800315328。[2]
- 『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』イースト・プレス、2019年。ISBN 978-4-7816-1772-5。
共著
- 『アメコミ映画40年戦記 いかにしてアメリカのヒーローは日本を制覇したか』洋泉社、2017年。ISBN 978-4800311085。
- 『映画のディストピア』洋泉社、2018年。ISBN 978-4-8003-1447-5。[3]
- 『ヨシキ×ホークのファッキン・ムービー・トーク!』イースト・プレス、2020年。ISBN 978-4781619040。
配信
YouTube
- てらさわホーク - 個人チャンネル。飼い猫「ミミ」と隔月で配信を行なっている。
- BLACKHOLE - 高橋ヨシキ、柳下毅一郎と共同のチャンネル[4]。
- ダブルダイナマイトのおしゃべり映画館 - 大山くまおとのユニット「ダブルダイナマイト」の配信番組。「シネマ野郎」内[5]。
脚注
- ^ a b “てらさわホーク|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年12月8日閲覧。
- ^ “シネマコンシェルジュの映画監督論:てらさわホーク「変貌していく人間を最後まで描き切る、その強さに惹かれる。」 | ブルータス”. BRUTUS.jp (2023年12月9日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ “てらさわホーク | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!”. BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!. 2023年12月8日閲覧。
- ^ “BLACKHOLE”. YouTube. 2024年5月26日閲覧。
- ^ “シネマ野郎”. YouTube. 2025年9月30日閲覧。
外部リンク
- てらさわホークのページへのリンク