そろりしんざえもんとは? わかりやすく解説

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そろり‐しんざえもん〔‐シンザヱモン〕【曽呂利新左衛門】

読み方:そろりしんざえもん

豊臣秀吉の臣。堺の人。鞘師(さやし)を業とし、鞘に刀がよく合ったので、「そろり」の異名がついたという。頓知(とんち)に富み和歌茶事狂歌にもすぐれたというが、実在を疑う説もある。生没年未詳


曾呂利新左衛門

読み方:そろり しんざえもん

安土・桃山時代諧謔家。和泉生。刀の鞘師を業とし、小口に刀を差入れるとよくソロリと入るのでこの名を称したという。豊臣秀吉仕えたが、話上手でその頓智咄は広く民衆にも親しまれた。また香道茶道にも通じたというが、実在不明とされる慶長8年(1603)歿か。享年不詳


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