そめがみとは? わかりやすく解説

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そめ‐がみ【染(め)紙】

読み方:そめがみ

種々の色に染めた紙。いろがみ

黄色や紺に染めた紙を用いたところから》仏教経典をいう斎宮の忌み詞染め草

「経、仏など忌みて、なかご、—など言ふなるもをかし」〈徒然・二四〉


染紙

読み方:そめがみ

  1. 倭訓栞〕斎宮忌詞に経称染紙とみゆ、儀式帳に志目加弥と記せれば、しめがみと読むべし、これ仏経をいへり、黄巻軸などいふ意なり。
  2. 神主の間にて仏教経典のことをいふ。お経といふ語を忌みていつたもの。斎宮忌詞に「経称染紙。」とある。
  3. 神主の間にて仏教経典のことをいふ。お経といふ語を忌みていつたもの。斎宮忌詞に「経称染紙。」とある。
  4. 経典のこと。斎宮の忌言葉より。
  5. 神主の間で仏教お経の本をいうお経という語を忌むためにいつたもの。
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