そでのした

デジタル大辞泉

そで‐の‐した【袖の下】

読み方：そでのした

人目につかないように袖の下から贈る物。内密に贈る品物や金銭。そでした。わいろ。「—を使う」「—を握らせる」

隠語大辞典

袖ノ下

読み方：そでのした

1. 賄賂。
2. 贈賄行為。〔第三類　犯罪行為〕
3. 賄賂の異名。袖の下から人に知られぬよう、密かに贈ると云ふ意より来る。
4. 賂賄のこと。
5. 賄賂のことをいふ。人に知られぬやうに袖の下へこつそりと入れるといふ意味から来たもの。〔犯罪語〕
6. 賄賂のことをいふ。人に知られぬやうに袖の下へこつそりと入れるといふ意味から来たもの。
7. 〔俗〕賄賂のこと。人に知られぬように袖の下へこつそりと入れるの意。
8. 賄賂のことをいふ。人に知れぬ様にそつと袖の下から渡すところから。
9. 贈賄行為。三島。
10. 賄賂のこと、人に知られないように袖の下へこつそり入れるの意。

分類 俗語、東京、犯罪語

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