しゅつらんのほまれ

実用日本語表現辞典

出藍の誉れ

読み方：しゅつらんのほまれ

弟子や生徒が、師匠や先生よりも、その道においてより優れた能力を発揮するようになる名誉や名声のこと。「出藍」は生徒が先生よりも優れることのたとえ、「誉れ」は「光栄であること」「評判の良いこと」などを意味する表現。

（2010年10月17日更新）

デジタル大辞泉

しゅつらん‐の‐ほまれ【出藍の誉れ】

読み方：しゅつらんのほまれ

弟子がその師よりもすぐれていること。→青は藍(あい)より出(い)でて藍より青し

隠語大辞典

出藍の誉

読み方：しゅつらんのほまれ

1. 親よりも子が勝れ、師匠よりも弟子の秀でて居る意。荀子勧学篇に「青取之於藍、而青於藍。」とあるに基く。

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